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みどりぐみ

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4月の活動予定(検診します)

4月のみどりぐみの活動ではいままでの口腔ケアとは別に、入居者のみなさんの歯科検診をさせていただくことになりました。

みなさんのお口の中の状態をもっときちんと把握しておくことで、今後の対応がよりスムースにできるでしょう。

このたび、リーダーが歯科医院を開設したこともあって施設より依頼をいただきました。

歯科検診時にはお口の状態を写真におさめたいと考えています。

最終的には歯科検診のお知らせというかたちで現況の記録・写真・わたしたちからのコメントをまとめて施設にお渡ししたいと思っています。
これまで2年近くおつきあいしてきて、みなさんのこともずいぶんわかってきたので、これまでの経過を含めたコメントができたらいいなあと思います。

というわけで、人手が必要です。
(初参加の方ももちろん大歓迎です!)

ぜひぜひご参加下さい。

日   時  4月15日(にち) 13時15分から

集合場所  ハピネスさつま駐車場

参加希望の方はリーダーのomoriーshまでご連絡下さい。
メールはおおもり歯科医院のホームページより送信して下さい。

どうぞよろしくお願いします。

by omori-sh
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by midori-gumi | 2007-03-27 08:45 | おしらせ

第22回

3月18日、リーダーの家族に所用があり、いつもより遅れての活動になりました。
入浴と重なり、兼ね合いが難しいのですが、変更についてもすんなり受け入れて下さいました。
ありがとうございます。

そして施設にお邪魔したらまず施設長のFさんから次年度の職員研修行事予定の中にわたしからの講話を組み入れたいとのお話しをいただきました。
もちろんこういうチャンスは積極的にお受けすると決めているので迷わずお答えしました。
年内に2回ということでまず第一回は7月頃ということでまとまりました。

ここのところ講話の依頼を立て続けにいただいていて、とてもうれしいです。
未経験のことをできるチャンスですから、楽しみたいと思います。

さて、いつもより1時間半遅れてのスタートです。

d0064175_22295690.jpgここのところご機嫌のKさん。
服薬の影響もあって歯肉は腫脹していますが、表情がよくなりました。
彼はなかなか丁寧にブラッシングさせてもらえないのですが、一番に洗面台にすわり、ご自分で歯ブラシを握ってくれます。
ブラッシングはわずかの時間しかできませんが、歯肉の炎症も落ち着いているし、なによりおだやかなのがいいですね。

本日の参加メンバーは歯科衛生士のsayuさん、歯科助手のhdkさん、omoriファミリーです。
子どもたちは施設の方と一緒に走り回って遊んでいます。
前回から各ユニットごとにわたしたちが訪れるというパターンになっていますので、イスに座って並んで待ってもらうということなくできます。

研修のお話しをいただきましたので、職員さんがブラッシングする際の姿勢について意識してみました。
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ポジションについてはいろいろあると思いますが、右前方からのアプローチ例です。
介助者が右利きの場合、入所者の方の右前方からのぞき込むかたちですね。

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逆アングルから見るとこんな感じです。

どうしてものぞきこむ姿勢になるので腰が曲がってしまいます。
でもやりやすいポジションです。
頭が不安定になるという欠点もありますね。
このパターンがもっとも多いでしょうね。

この方↓も同じように右前方からのアプローチです。


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介助者の左手は口唇の排除に使うことになりますが、磨いてもらっている人の首が疲れやすいと思います。

もし介助者の身長が高くて入所者の方の身長が低ければ右後方からアプローチするという方法もあります。
それだと介助者のお腹や左腕で磨かれる人の頭を支えることができます。

でもその反面、お口の中を見るというのが難しくなります。
のぞき込むためには先ほどのように身長が問題になってくるわけです。

歯ブラシをするときも頭を固定してやるほうがいいと思われる方に対しては介助者が右後方に立ち、お腹でささえてみるといいでしょう。

わかりにくいと思いますが、↓こんな感じです。
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歯石がたくさんついているTさんも以前に比べたらずいぶん協力的です。

あわよくば診療所で歯石除去をしてみたいですね。




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介助される人が男性、介助者が女性の場合、介助者がしゃがんでアプローチするというのもあります。

圧迫感は一番ないような気がします。

介助者の目線が下がるのでいいいですね。



Mさんも相変わらず歯石がたくさんついています。
できることなら取りたいですね。
先ほどのTさんもそうですが、受診となると男性職員にがんばってもらう必要があるかもしれません。
Mさんも今となっては受診可能かも、と思えるようになってきました。

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寝かせ磨きのTさんもすっかり落ち着いた表情です。
ずいぶん歯ブラシに興味を持ってくれたみたいで、抵抗がすごく減少しました。

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歯垢はまだまだついていますが、歯肉の状態は落ち着いています。
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一人でもけっこう介助できます。
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今日もっとも驚いた事例です。
歯肉が増殖してきました。
前回はこんなふうではなかったので、急激に歯肉の腫脹が起こってしまったわけです。
なんらかの原因があったんでしょうが、正直のところ不明です。
薬の副作用がもっとも疑われますが、薬をやめたりかえたりはしにくいです。
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施設職員さんにブラッシングをお願いしました。
出血してもくじけないように。

こちらはSさん。

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一見それほどひどくないように思われますが、ブラッシングをしただけで血がにじんできます。
こういうのは要注意ですね。

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ご自分ではうまく磨けない方なので、どうしても周囲のサポートが必要です。
なかなかたいへんですが、ぜひお願いします。



さて、本日もみなさんいい笑顔を見せて下さいました。
口元だけでリラックスしてわたしたちを歓迎して下さっていることが伝わってきます。
ありがたいことです。
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今日はこんなところでやりました。
おそらくこれからも同じパターンになると思います。
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子どもらもドラえもんのビデオに夢中。
入所者のみなさんにすっかりとけ込んでいます。
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リラックスして行えるというのは何事においても必要なんでしょうね。
そうは言っても力を抜くというのは意外と難しいので、徐々にできるようになったらいいなあと思っています。

わたしたちは活動がおわるとすぐにリラックス。
本日のおやつは手作りチーズケーキ。
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「忙しいのに手作りなんて」と言われるんですが、それほど忙しくはない、ということとこういうことを楽しめることがいいんだと思います。
お菓子作りも一種のリフレッシュタイムのようです。

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施設近くの畦でつくしを見つけました。
来月には終わっているでしょう。

次回の活動は4月15日(にち)です。

どうぞよろしくお願いいたします。

by omori-sh
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by midori-gumi | 2007-03-18 22:34 | みどりぐみとは

3月の活動予定(時間変更のおしらせ)

3月のみどりぐみの活動は3月18日(にち)です。

集合時刻を変更させていただくことになりましたのでおしらせします。

今回は午後2時30分にハピネスさつまに集合でお願いいたします。

申し訳ありませんが、子どもたちがピアノの発表会に向けリハーサルがあるのです。
はじめは子どもたちをおいてみどりぐみを優先させるつもりだったのですが、kasuがどうしても「みどりぐみに行きたい」と言うので開始時刻を遅らせていただくことにしました。

施設のみなさんにもご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いいたします。

by omori-sh
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by midori-gumi | 2007-03-13 06:50 | おしらせ

何より

ありがとうございました!

Mさんのお母様に報告したところ、今まで受診に対して色んな事があったせいか凄く喜んでくださり、私も嬉しかったです。

明日は雛祭りで、ちらし寿司のバイキングを行います、何が起こるやら楽しみです♪



というメールが看護師のyukoさんから届きました。

ほんと、何よりです。

by omori-sh
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by midori-gumi | 2007-03-02 16:28 | できごと

逆の立場に

3月になりました。もうすぐ春です。
3月1日、いつもはわたしたちが施設を訪れていますが、本日わたしたちの歯科医院に施設の方が来て下さいました。
本日お越しになったのは歯の治療希望のSさんと歯石除去が必要なMさん。

看護師のyukoさんから連絡をいただいたのです。
わたしたちの歯科医院から数キロ離れた病院に薬をもらいに来るのでよかったらその用とセットで通院したいとのこと。
それはちょうどいい、ということで来てもらうことになったわけです。

果たして歯科治療を受け入れてもらえるだろうか、すんなりできるだろうか、と心配もありましたが、顔なじみということでとてもスムーズにさせてもらえました。

これまでの活動が生きていると思います。

もちろんわたしたちの歯科医院は一般の診療所なので、障害者歯科のための特別な装備はありません。
ですから、難しい方の場合は無理で、やはり積極的にされているところやいわゆる歯科センターというようなところにお願いすることになります。
つまり、「ふつうに」できる人に限るのです。

でも、この「ふつうに」できる人が案外多いかもしれません。
少なくともわたしたちはこれまで1年半にわたってブラッシングを月一回ですが続けてきたので、初対面ならふつうにできない人でもできるようになっている可能性があります。

今日、「ひょっとしたら無理かも、拒否されるかも…」と心配していたMさんがとてもうまくできたので、何だかそういう気になりました。

もちろん人によっても違うでしょうし、すべての人に対しては無理なのはわかっています。
それでも、これまで続けてきたコミュニケーションの成果を実感できたのです。
距離が遠いので申し訳ないのですが、ドライブがてら来てもらえたらいいなあと思います。

訪問していただける立場になったこと、心よりうれしく思います。
これからはお互いに行ったり来たりできるのです。
双方向というのがすばらしい。

そしてさらに、yukoさんからとてもうれしいお話しを伺いました。

というのは、ハピネスさつまが受けている福祉サービス第三者評価においてわたしたちみどりぐみの活動が評価されているというのです!

これについてはとても感謝していただけているようだし、何といってもみどりぐみがそんな評価を第三者からいただけるとは!

ありがたいことです。

3月、ハピネスから春風にのってわたしたちの歯科医院にお客さんがやって来てくれたなあ、と思いました。

by omori-sh
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by midori-gumi | 2007-03-01 16:34 | できごと